嫁にむかつくとき その2 [嫁への小言]
嫁にむかつくとき。
家事について、出来もしないことを口走るとき。
うちの嫁だけだろうか。
例えば、以下のような例文。
『明日は早起きして、夜のためにご飯炊いておかずと味噌汁作るね』
『今日は寝る前にこことあそこの片付けしておくわ』
『今日の晩御飯は魚を焼いて味噌汁作って、サラダとあともう一品作るね』
このようなことを口走るのだが、ほとんど実行されたことはない。実行されるのは1割程度である。
しかも、言ったことの途中までやるならまだしも、言ったことを全くやらないことも多い。
早起きすると言いつつ、むしろいつもより遅く起きてバタバタだったり、料理はいつもせいぜい一品で味噌汁はたまに付く程度である。片付けなんて、ここ数ヵ月したのを見たこと無いぞ。
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初めから言うなよ
期待しちゃうだろ、少し。
なぜ出来もしないことを口走るのだろうか。
昨日の場合は、『明日の保育園の準備は寝る前に全部やっておくね』であった。
朝起きてみると、全く出来ていないのである。
しかも今回は、『俺がやろうか?』と訊いたのに、『私がちゃんとやるわ』と断ったのだ。
今日は嫁が早く家を出る日のため、自分が子ども二人を送ることになっていて、この場合、朝一人で保育園の準備をするのはけっこう大変なのだ。
正に嫁にむかつくときである。
嫁のこの手の会話は全く信用出来ないのである。
しかし、その事を突っ込むと、必ず大喧嘩になるのである。
だから言われると適当に受け流すのだが、そもそも出来ないなら、言わないで欲しい。うちの嫁だけだろうか。
嫁にむかつくとき [嫁への小言]
昨日の出来事。
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疲れて24時くらいに帰宅した私は、缶ビールを飲もうと冷蔵庫を開けた。
朝に嫁の分と2本、冷やしておいたので、ぎんぎんに冷えて私の帰りを待っているはずだった。
ところが、そのビールがない!?
あれ?
まさかと思い、ふと嫁の方を見ると、なんと2本の缶ビールを開けているではないか。
そりゃないよ!
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私は嫁に一通りの不満をぶちまけて、飲んでいる途中のビールを取り上げた。
嫁のそういう無神経ぶりが本当に腹立たしい。
うちはビールを箱で買っているので、たいていストックがあるのだが、冷やすときは嫁の分も考えていつも2本以上冷蔵庫に入れる。
飲むときは冷蔵庫に相手の分があるかどうか、意識して飲むのが普通の神経ではなかろうか。
旦那も飲む可能性が高いのに、2本とも開けてしまい、代わりに追加で冷やしておくこともなく、しかもそのビールは旦那が朝冷蔵庫に入れたもの、ってどう考えてもおかしい。
小さいことかもしれないが、そういうことが夫婦の間では重要なことだと思う。
自分の嫁からはそういう気遣いが全く感じられない。
残念極まりない嫁である。